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盗撮の逮捕(事件の解決方法)

盗撮で逮捕され、事件の解決方法を相談できる刑事弁護士をお探しなら、刑事事件に強い弊所にご相談ください。相談・弁護依頼をすると盗撮の悩みや不安を解消できます。名古屋など全国の主要都市でご相談いただけます。

盗撮の逮捕の弁護士相談

よくある相談例

昨日の事なのですが、夫が仕事から帰宅途中の地下鉄東山線岩塚駅のエスカレーターで盗撮をして中村警察署に逮捕されました。スマートフォンのカメラを使って女子高生のスカートの中を撮影したとのことで、自身はやった事を認めているようです。

夫は名古屋市内にある世間でも名の知れた会社に勤めています。特に重要な役職に就いているというわけではありませんが、そういう会社だけに逮捕された事が報道されてしまい解雇されたり、知人に知られるのではと心配です。

なので、今一番の願いはとにかく今回の事件を穏便に済ませたいということで、そのためにはどうすればいいのか、というのが一番の悩みです。もし示談が必要なら、そうするつもりです。そういった事に詳しい弁護士さんを探しています。

よくある解決パターン

この度は夫の事件で大変お世話になりました。逮捕の一報を受けて慌てて弁護士さんを探す中、受付の方の優しい対応に救われました。法律相談に伺って事件をお任せした後は、弁護士さんがすぐに相手の方に示談してくれて、検察官とも交渉をして下さいました。

そのお陰で夫はすぐに釈放され、事件も不起訴処分で済んだので前科もつかずに済みました。何より、会社に事件のことが知られることなく、穏便に解決して頂けて何よりの喜びです。夫は反省し、今まで以上に仕事を頑張っています。本当にありがとうございました。

盗撮の逮捕に関する悩みの解決方法

盗撮して逮捕されたら解雇される?

駅や電車内、繁華街で盗撮事件を起こして逮捕されたら、勤務先の会社は解雇されてしまうのでしょうか?

◎ 会社に事件の連絡は行くか?

盗撮事件で逮捕されても、警察から会社には連絡が行かないことが多いです。盗撮事件は、通常、会社とは関係のないプライベートな空間で行われることが多く、会社を特に捜査する必要性がないからです。

◎ 会社に盗撮事件のことがバレるのはどんな時?

もっとも、会社を捜査する必要がある盗撮事件の場合は、警察から会社に連絡が行くことがあります。また、警察から会社に連絡は行かないとしても、逮捕や勾留の期間が長引けば、無断欠勤が原因で会社に盗撮事件のことがバレてしまうことも多いです。さらに、テレビ報道や新聞報道などを通じて、事件のことが公になってしまうケースもあります。

◎ 盗撮事件のことが会社にバレれば、会社は解雇される?

これは、その会社の就業規則や、社長の裁量によります。就業規則に「刑事事件で罰金刑以上の刑に処せられた場合は、懲戒免職とする」的な規定があれば、会社を解雇される可能性が高いです。もっとも、その場合でも、被害者と示談が成立して、最終的に不起訴処分を得ることができれば、懲戒解雇を免れ、そのまま仕事を継続できるケースもあります

盗撮がバレたが、逮捕されなかった。その後はどうなる?

盗撮してバレたが、逮捕されなかった後の流れに関しては、警察が介入している場合と、警察が介入していない場合とで異なります。警察が介入している場合としては、盗撮の刑事事件として立件されているので、今後は在宅で捜査が続くことになります。

◎ 警察が介入している場合

盗撮がバレ、警察に連行されたが釈放された場合、釈放後も盗撮事件に関する捜査は続行されます。釈放されたのは、「盗撮の件で逮捕までする必要性はない。」「勾留の必要性はない。」と判断されたにすぎません。捜査の必要性は、別問題です。警察が一度でも盗撮事件に介入した以上は、盗撮事件は検察庁に送致されるのが通常です。最終的には、事件の送致を受けた検察官が、今回の盗撮事件を起訴するか、不起訴にするかを決定します。刑事弁護士を立てれば、被害者と示談をするなどして、不起訴処分の獲得に向けて動くことができます

◎ 警察が介入していない場合

警察が介入していない場合は、今回の盗撮事件は、単なる民事的なトラブルにとどまります。もし、相手方から賠償金や慰謝料を求められれば、これに対応する必要がありますが、罰金などの刑罰を受ける可能性はありません。民事トラブルであっても、長引くのが嫌な場合は、弁護士を立てて、相手方と示談を締結することで、早期に解決することができます

盗撮したがバレなかった。後日逮捕されることはある?

盗撮行為が相手方にバレず、また目撃者もいない場合は、刑事事件として立件することができません。盗撮行為が防犯カメラに写っていたとしても、その証拠だけで盗撮事件を刑事事件として立件することは極めて困難です。被害者を特定することができないからです。後日逮捕されるかは、事情を総合的に検討する必要がありますが、基本的には、後日逮捕されるケースは極めて稀と言えるでしょう。

より詳しい解決方法は罪名別よくある質問に続く
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