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暴行・喧嘩(事件の解決方法)

暴行・喧嘩事件の解決方法を相談できる刑事弁護士をお探しなら、刑事事件に強い弊所にご相談ください。相談・弁護依頼をすると暴行・喧嘩の悩みや不安を解消できます。名古屋など全国の主要都市でご相談いただけます。

暴行・喧嘩の弁護士相談

暴行とは、一般的に、「不法な有形力の行使」を指します。暴行罪は、人の身体に不法な有形力の行使を加えた場合に成立します。不法な有形力の行使の結果、相手に傷害を負わせた場合は、傷害罪が成立することになりますが、傷害の結果が生じない限り、暴行罪が成立するにとどまります。

暴行罪の暴行は、人の身体に加えられる力とされていますが、判例上は、必ずしもその力が人の身体に触れる必要はないとされています。したがって、人に石を投げたが当たらなかったような場合でも、暴行罪が成立することになります。

よくある相談例

一昨日、私は地下鉄舞鶴線の舞鶴駅のホームで、他の利用客と口論の末に殴り合いの喧嘩をしてしまいました。そのまま中警察署に連れて行かれて取調べを受け、その日のうちに帰されました。しかし、暴行で被害届を出され私が加害者扱いをされています。

私は、名古屋市内の商社で営業の仕事をしています。既に結婚もしていて、子供も2人います。もし今回の事件が会社にバレてしまったら、下手をすれば会社を解雇されてしまうかもしれません。養うべき家族がいるだけにそれは絶対に避けたいところです。

とにかく、今回のことは穏便にかつ早期に解決をしたいと思っています。前述の通り会社にバレる事だけは絶対に避けたいからです。また、今後のことも考えれば前科も付けたくありません。なので、暴行事件に強い弁護士に一度相談したいです。

よくある解決パターン

先生、この度は私の事件でお世話になりました。警察から帰宅したのは夜遅くでしたが、インターネットの24時間受付という言葉を見て電話し、親切に対応してもらえて救われました。先生との法律相談で、明確な方向性を示してもらえて、安心して依頼できました。

先生は私の希望を理解してすぐに相手方と示談して被害届も取り下げをしてくれて、警察にも熱心に掛け合ってくれたお陰で、逮捕されることなく事件を円満解決できました。事件が会社にもバレず、同じように働いて家族と暮らせるのは、先生のお陰です。

暴行・喧嘩事件の解決方法

暴行罪の前科を付けない方法は?

暴行罪は、「暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったとき」に成立します。暴行罪の法定刑は、最大で懲役2年です。初犯の暴行罪であれば、刑事処罰を受けるとしても、罰金刑で終わることが多いです。

もっとも、罰金刑であっても、刑事処罰を受ければ、暴行罪の前科が残ってしまいます。暴行罪の前科を付けないためには、相手方に謝罪と賠償を尽くし、一定の解決金を支払って、示談を締結することが大切です。

以下は、当事務所で獲得した暴行罪の不起訴案件の一例です。いずれの暴行事件も、不起訴処分で終了し、ご依頼者は、前科が付くことなく、無事に社会復帰を果たしました。前科が付かなければ、その後の社会復帰がスムーズです。

◎ 暴行罪で検挙されたが不起訴処分。前科なしでトラブル解決。

路上において、カラオケ店店員に対し、手拳でその後頭部や顔面を殴打するなどの暴行を加えた事件。前科が付かずに事件解決。 

◎ 暴行罪で検挙されたが不起訴処分。前科なしでトラブル解決。

路上において、車両の運転をめぐるトラブルから、運転手を右下顎部を左手げんこつで1回殴る暴行を加えた事件。前科が付かずに事件解決。 

◎ 暴行罪で検挙されたが不起訴処分。前科なしでトラブル解決。

電車内において乗客と口論になり、そのまま警察署に移動したところ、警察署内において相手に対し胸倉を掴む等の暴行を加えた事件。前科が付かずに事件解決。

暴行罪の刑事処罰を軽くする方法は?

暴行罪の刑事処罰を軽くするためには、被害者に対して、誠実な対応を取ることが大切です。謝罪や賠償を尽くすことはもちろん、十分な和解金を支払って、被害者から「被疑者・被告人を許します」という書面を取得することができれば、将来の刑事手続きで証拠として有利に用いることができます。

より詳しい解決方法は罪名別よくある質問に続く
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