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麻薬・向精神薬(事件の解決方法)

麻薬・向精神薬事件の解決方法を相談できる刑事弁護士をお探しなら、刑事事件に強い弊所にご相談ください。相談・弁護依頼をすると麻薬・向精神薬の悩みや不安を解消できます。名古屋など全国の主要都市でご相談いただけます。

麻薬・向精神薬の弁護士相談

よくある相談例

弟が昨日、熱田警察署に逮捕されたと警察官から連絡がありました。なんでも、名鉄名古屋本線の神宮前駅近くの路地で職務質問を受けた際に、弟の上着のポケットから麻薬が見つかったそうなんです。

弟は名古屋市内で1人暮らしをしながら大学に通っています。愛知県外に住んでいて、最近はほとんど弟と会えていませんでした。昔から気の優しく正義感の強い子だったので、今回の事件は本当に信じられない気持でいっぱいです。

今回のような事件を起こし弟が罰を受けるのは仕方のない事ですが、この先の人生を考え少しでもそれを軽いものにしてやることはできないでしょうか?なので、それを実現してくれる麻薬事件に強い弁護士さんに相談したいと思っています。

よくある解決パターン

弟の逮捕の知らせを受け、不安の中ネットで探して見つけた貴事務所に相談しましたが、貴事務所の弁護士さんに頼んで本当に良かったです。遠方ですぐに弟の所にいけない私や両親にかわり、すぐに警察に面会に行ってくれて、どれだけ有難かったか分かりません。

事件をお願いしてからは、家族のサポートや弟の改心の様子を熱心に伝えてくれたお陰で弟は罰金で済みました。今は家族の元に戻ってきて、アルバイトをしながら再度勉強を頑張っています。弟が再出発を果たせたのは弁護士さんお陰です。家族一同感謝しています。

麻薬・向精神薬事件の解決方法

麻薬・向精神薬の前科を付けない方法は?

麻薬及び向精神薬取締法違反の事件で検挙されたのち、前科を付けずに事件を解決するためには、不起訴処分を獲得する必要があります。不起訴処分になれば、ご相談者に麻薬犯罪の前科は付きません。麻薬や向精神薬の事件では、不起訴処分になるパターンとしては、大きく、起訴猶予の場合と、嫌疑不十分の場合があります。

起訴猶予の例としては、「麻薬を所持していたが極めて微量だった。」などのケースが挙げられます。嫌疑不十分の例としては、「麻薬使用の故意の認定が困難である。」「向精神薬を共同所持した認定が困難である。」などのケースが挙げられます。

過去、私たちが実際に弁護した麻薬・向精神薬の事件では、「みだりに、自宅において、チャック付ポリ袋入り麻薬であるコカインを含有する白色粉末0.016グラムを所持した事件」で不起訴処分を獲得した例があります。

麻薬・向精神薬の刑事処罰を軽くする方法は?

麻薬及び向精神薬取締法違反の罪で起訴され、刑事裁判を受けることになった場合、刑事処罰を軽くするためには、担当の裁判官に良い心証を抱いてもらう必要があります。刑事裁判においては、検察官から懲役刑が求刑されたとしても、執行猶予付きの判決になれば、ご相談者は直ちに刑務所に行く必要はありません

麻薬及び向精神薬取締法違反の罪で執行猶予付きの判決を得るためには、弁護士の法廷活動を通じて、担当の裁判官に「今回の麻薬犯罪をしっかりと反省していること」「二度と麻薬や向精神薬を所持しないこと、使わないこと」「麻薬犯罪の再犯防止に向けて、家族らがサポートしてくれること」等の事情をしっかりと伝えることが大切です。

私たちが過去実際に弁護した麻薬事件では、「電車内で、麻薬であるコカイン塩酸塩約0.5グラムを所持した事件」や「路上で、大麻を含有する乾燥植物細片約0.1グラムを所持し、音楽クラブの男子便所内で、麻薬であるコカイン又はその塩類の粉末若干量を吸引し、麻薬を使用した事件」で執行猶予3年の判決を、「パーキングエリアで、麻薬であるコカインを含有する白色粉末0.1グラムと、麻薬であるMDMAを含有する黄土色粉末0.3グラムを所持した事件」で執行猶予4年の判決を獲得しました。

麻薬・向精神薬で留置場から釈放される方法は?

麻薬・向精神薬の刑事事件で、早く留置場から釈放されるためには、不起訴処分を獲得する必要があります。勾留後、不起訴処分になれば、新たな事件で再逮捕されない限り、留置場から釈放されることになります

また、麻薬及び向精神薬取締法違反の罪で起訴されてしまった場合は、早く留置場から出るためには、保釈を請求する必要があります。保釈は、事件が起訴された後に限って、請求することができます。

なお、過去に取り扱った麻薬及び向精神薬取締法違反の罪の保釈金は、「麻薬を含有するカプセル8錠と覚せい剤であるフェニルメチルアミノプロパン塩酸塩の結晶2グラムを所持した事件」で300万円、「東京都内を走行中の電車内で、麻薬であるコカイン塩酸塩を含有する白色粉末約0.5グラムを所持した事件」で150万円、「パーキングエリアに駐車中の社内で、麻薬であるコカインを含有する白色粉末0.1グラムと、麻薬を含有する黄土色粉末0.3グラムを所持した事件」で300万円でした。

より詳しい解決方法は罪名別よくある質問に続く
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