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青少年保護育成条例違反(事件の解決方法)

青少年保護育成条例違反事件の解決方法を相談できる刑事弁護士をお探しなら、刑事事件に強い弊所にご相談ください。相談・弁護依頼をすると青少年保護育成条例違反の悩みや不安を解消できます。名古屋など全国の主要都市でご相談いただけます。

青少年保護育成条例違反の弁護士相談

よくある相談例

先週、私はネットの掲示板で知り合った自称19歳の女の子と、名古屋市内のホテルで性行為をしました。すると昨日、警察から青少年保護育成条例違反の疑いがあるということで話が聞きたいと呼び出されました。

私は、名古屋市内の私立高校で事務方の仕事に就いています。教師ではないので直接生徒たちと関わる機会はありませんが、教育業界に携わっていることに変わりありません。そういった立場にありながら軽率な行動をとってしまった事を後悔しています。

今一番の心配は、私の行為が本当に条例に違反してしまうのかという点です。今回は女の子が19歳と思ってした行為なので、条例違反には当たらないのではと考えています。是非一度、この類の事件に強い弁護士さんに相談したいと思っています。

よくある解決パターン

心配でたまらず、警察から電話があったその日に御社に電話しました。翌朝一番で相談できることになり、それだけでも気持ちが落ち着きました。相談に行くと、弁護士さんだけでなく、スタッフの人も優しく対応してくれて、本当に有難かったです。

弁護士さんが事件の話を聞き取ってアドバイスをしてくれたおかげで、警察の呼び出しと取調べにも、安心して対応することができました。おかげで今回のことは無事に解決して、私は今も高校で働くことができています。弁護士さん、スタッフの皆さん、ありがとう。

青少年保護育成条例違反事件の解決方法

青少年保護育成条例違反の前科を付けない方法は?

青少年保護育成条例違反の前科を付けないための方法は、「起訴猶予による不起訴処分」を狙う方法と、「嫌疑不十分による不起訴処分」を狙う方法の、大きく二通りの方法があります。前科が付かなければ、その後の社会復帰がスムーズです

青少年保護育成条例違反の罪は、実質的被害者がいる犯罪なので、相手方に謝罪と賠償を尽くし、示談を締結することが、不起訴処分獲得との関係で有効です

示談の話し合いを進めるためには、示談交渉に慣れた刑事弁護士を間に入れるのが一番です。相手方としても、「本人とは話したくもないが、弁護士が間に入るのであれば、話し合いに応じても良い」という人が多いからです。

私たちが過去に取り扱った青少年保護育成条例違反事件の例では、実際に、

◎ 相手が18歳に満たない者であることを知りながら、相手の自宅において、単に自己の性欲を満たす目的で同女と性交し、もって青少年に対しいん行した。

◎ 相手が満18歳に満たない青少年であることを知りながら、某県某市内のラブホテルにおいて同女と性交し、もって、青少年に対し、みだらな性行為をした。

◎ 当時13歳だった相手が、18歳に満たない青少年であることを知りながら、結婚その他正当な理由がないのに、単に自己の性的欲望を満たすために同女と性交し、もって青少年とみだらな性交を行った。

といった青少年保護育成条例違反事件で、不起訴処分を獲得してきました。この他にも、同種の青少年保護育成条例事案で、クライアントに前科が付くことを阻止してきた実績があります。

青少年保護育成条例違反の刑事処罰を軽くする方法は?

青少年保護育成条例違反の罪で起訴されても、刑事弁護活動を通じて「児童わいせつの事実を素直に認め反省していること」「二度と児童わいせつを繰り返さないこと」を積極的に立証することで、ご相談者に対する刑事処罰を軽くすることができます

また、青少年保護育成条例違反は、通常、被害者がいる犯罪です。相手方に対し、十分な謝罪と賠償を尽くしておく必要があります。示談の話し合いは、未成年者である児童自身ではなく、児童の両親・親権者と行う必要があります。

青少年保護育成条例違反で留置場から釈放される方法は?

青少年保護育成条例違反の罪で留置場から釈放されるためには、勾留決定をくつがえす方法と、保釈決定を得る方法の、大きく二通りの方法があります。保釈の請求は、青少年保護育成条例違反の事件が起訴された後に限り、行うことができます。

留置場から釈放された後は、基本的には、普段と同じ生活を送ることができます。会社や学校に行くことができますし、友達や恋人と連絡を取ることもできます。携帯電話やパソコンの利用も、証拠隠滅にかかわらない限り、自由です。

青少年保護育成条例違反事件の保釈金は、「某県所在のマンション内で、専ら自己の性欲を満たす目的で、女性児童の陰部を口淫し、同人の陰部に自己の陰茎を擦りつけるなどし、もって青少年に対し、みだらな性行為をした」他2件の罪で公判請求された事件で、250万円でした。

より詳しい解決方法は罪名別よくある質問に続く
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